IE9ピン留め


自力で気づいたところがえらいと・・・ええ、わたしがえらい。
昨日は中学校で吹奏楽部の練習があり、その鍵開けで午前中ずっと練習に付き合いました。
いろんな怖い事件があるものだから、
そうでなくても週末の部活練習は保護者会の管理なので、
こどもたちが練習している間ずっと待っているのです。
父兄が順番で当番に当たります。
一年生は部員が少ないのでしょっちゅう当番が回ってきます。

いつもながら美しい顧問の先生は、
前髪も計算し尽くされた垂れ具合で、指揮棒を振るたびに振り子のようにこまめに揺れます。
いい音を出すためのちょっとしたアドバイスが的確で、
合奏練習を続けていくと確実に音がよくなってくるので感心します。
「音が立つ」
このかんじがどうも実感できないのだけど、
同じ音程の音でも、耳に心地よい音とそうでない音があるのはわかります。
「音が喧嘩しない」
という表現がぴったり。

パートに別れて練習する間、異常がないか各教室を見回ったのですが、
廊下に吹奏楽部の生徒のスクールバッグが並んでいました。
そしてあることに気がつきました。
大きなキーホルダーが流行っているらしいということ。
なかにはまるでぬいぐるみをぶら下げているようなものもあるのだが、
れっきとしたキーホルダーのようだ。

うちの娘がかばんにやたらと大きなリボンをぶら下げたりするのを見て、
その大きさは仰々しくて恰好悪のではないかと思い、
「邪魔にならないの?」と聞いたことがある。
「いいの」とすげない返事だったが、
そうか、あのときに気がつけばよかった。
流行は不自然に大きなキーホルダーなのだ。

行儀よく並べてある数十人のスクールバッグは、
色こそ紺色で統一されているけれども、
それぞれの鞄からぶら下がった原色のキーホルダーが際だって妙な風景を醸し出していた。
そうだよこれだ。
今の流行。

自力で気がついてえらいと思った。

流行は追いかけないのがポリシーです。
追いかけてくれるのはかまわないけれども、悲しいことに、
わたしのファッションに対するこだわりにはだれも興味がないとみえる。

ジーパンの形ひとつとっても、常に変化するのをユニクロの広告でながめるにつけ、
もうついていくのはめんどくさいと思うのです。
たぶん企業が仕組んで頻繁に変えて提唱してよこすスタイルに乗っかっていくのは、
まるで波乗りみたいな感覚で、
次から次へとめまぐるしいです。
なかにはどう見てもかっこわるいと感じるワンピースやチュニックがり、
自信なげに、「これが格好いいのですか?」と心の中で密かに問うている。

若者文化はちょっと離れて観察し、必要なら分類して、
あくまで観賞の対象として楽しむのが私の立ち位置です。
こんな本が楽しいということ自体、解せないんですよ。
4年生の娘にせがまれて買った図鑑です。
いろんな生態のこびとがいるそうな。
きもかわって言うんだそうな。

そのうち「おばさん図鑑」とかって分類されたらどきっとするだろうなぁ。

きっかいなこびとたちを図鑑にしてしまう。
しかも買って笑いながら読んでしまう。

なんだかなぁ。
# by aikannsya | 2012-01-28 05:54 | 何気ない日常を楽しむために | Trackback | Comments(1)

おいしいものの効用

天候が悪かったので、隣町の学校の読み聞かせをお休みさせてもらいました。
参加するとその後図書室にてメンバーが集まってお茶をいただくのですが、
養護の先生がちょっとしたおやつを作って用意している。
それが密かに楽しみです。
とてもおいしいのです。
おいしいものをいただきながら2週間分の情報交換と、
その日に読んだ絵本をまわし読みする。

行けなくて残念でした。
是非次回は天候がよいことを祈ります。

ということで、産婦人科での読み聞かせには行きました。
ここもおやつがおいしいのです。

おいしいものって、集まった人を和やかにしますね。

オットが夜勤でいので、夕飯の後こどもたちと一緒にDVD鑑賞をしました。

「洋菓子店コアンドル」というお話です。
交通事故で娘さんを目の前で失ったショックから厨房に立てなくなり、
落ちぶれた評論家として生計を立てている菓子職人の男性がいる。
熊本から上京してきたパテシエール修行中の女性が、
階段から転落して動けなくなった店主に代わって、
世話になっているお店の建て直しをしようと決意し、
見栄も外聞もない熱意で男性の心を動かす。
何とか立ち直った男性は別れた奥さんとの和解をしようと踏みだし、
ひとつの大きな人生の壁を乗り越える。
女性は海外の有名な菓子職人のための学校に行くことを決意する。

なんてことないお話です。
男性が立ち直るのもあっけなさ過ぎだし、
菓子職人の厨房での立ち回りはいかにもってかんじで、
格好いいけれども深みがない。
それでも金曜の夜に家族で鑑賞するにはよい映画だと思いました。
総じて上品なつくりできわどい場面がないのがよかったですね。
# by aikannsya | 2012-01-27 05:13 | シンプルスマイルな生活を目指す | Trackback | Comments(0)

かかとと皿の裏のはなし
ずいぶんと更新をさぼったようです。
自分に圧力をかけないと四日なんてあっという間なんですね。
書きたいときに書けばよいと思っているといつまでも書かないものなのです。

ところで、昨日はかかとをキレイにしました。
本を読みながらゆっくり風呂につかって、
頭も体もふやけたところで取りかかる。

かかとは寒い時期でしたら、ほっといても別に支障はないのです。
ストッキングは厚手のものを履いているし、
そうでなければ靴下をはいていますから。
ですが手入れをしないとかかとが割れて痛いことになるし、万が一見られたら最高に恥ずかしい。
一日ではつるつるになりませんから、
ときどき手入れをしなくてはなりません。

かかとを削りながら思いました。
皿の裏と同じだなって。

皿の裏も普段はお客さんに見られることはない。
だけどごく親しい友人が来て、
「わたし洗うから。座っててぇ」なんて洗ってくれる人がいる。
するってえと、洗って伏せた皿の裏側が丸見えになる。

普通に洗っているとだんだんくぼみのあたりに汚れがたまってきますね。
見えない部分だからいいやってほっとくんですけど、
何ヶ月かに一度、やたらと気になって専用のたわしでがしがしやりたくなる。
誰かが言ってました。
「器の裏側は女の顔」
そのときは「けっ」と思いましたよ。
毎日の生活でそこまでやってられっかって。
古風な風習を振りかざすような嫌なことばだと感じました。
それでも少しだけ「なるほど」という気持もありました。
自分で認めたくないだけで、的を得た言い回しではある。

お姑さんが嫁の査定をするときにこっそり皿の裏を見る。
かぁ~、やだねぇ~。
他人様のお宅の皿の裏を見たいという気持、正直ちっともないとはいいきれません。
美しく装っている隙のない女性を前にすると、
ほんの少しばかり意地悪な気持になって、皿の裏を想像してみたり・・・するかもしれない。
隙のない美しい装いの女性を前にすることがないから、これは想像だけどね。

同じように、かかとの手入れの状態も想像したくならないかな。
ならないか。
そうか。ならないか。

だけど、普段人に見せないけれども手入れを怠ると非常に恥ずかしい部分という意味で、
かかとも皿の裏も同じよね。


# by aikannsya | 2012-01-26 05:46 | シンプルスマイルな生活を目指す | Trackback | Comments(2)

こぼして歩くものたち
なんの変哲もない日常を
へんてつのあるものに変えるヨロコビ
あぶらかたぶら つぶやきながら
今日も書く

あすも同じようにあると思うな
ええ なるべくそう思うように努力します 

愛がすべて
笑って感謝して
そりゃあもう歯を食いしばってでも
そうすると決意して
1ミリでも前に進むしかない
# by aikannsya | 2012-01-21 11:55 | 趣味の世界 | Trackback | Comments(0)

わたしはノートだから。気にしないで続けて続けて。いや、どう見ても、君は猫ですから。

人が使っているものを好むのは、多分どこの猫も同じだと思いますが、
外から帰ってきてノートを広げるとさっそくこうだから。

しっかし、生活感あふれる風景だと感心します。
買ってきた食材を買い物袋からとりあえず出して広げたまんま。
お店から持ち帰った鍋もそのまんま。
なにはとりあえず、ごはんごはん。
15時になってようやく昼ご飯をたべるのです。
とにかくおなかが空いてしかたなかったので、
お片付けは後回しにして、
レンジでチンする肉まんとブドウパンとチーズと食パンをコーヒーと共に食べたところ。
米が切れているので実家にもらいに行かなければならないのだけど、
行く暇がなくて仕方なしのパンです。
やっと人心地ついて本を読もうと思い、ついでにノートを広げたらうちの猫がね、
「あたしノートだから。気にしないで。続けて続けて」と乗っかってきたところ。

字が書けない。

ちょっとノートにのっかんないでよ、と取り上げて場所を変えて本を読み始めたら、

もう一匹が「おい、暇だったじゃないか、どこ行ってたんだ」と寄ってきて、
お尻を向けて座る。
万年筆が猫のおけつに当たって書けないし、
そのうちに「あたしノートだから。気にしないで。続けて続けて」
と再び毛むくじゃらのくせにノートのふりするくろ。
だ~か~らぁ~、なんで乗っかってくるんだよぉ。
膝の上においでよぉ。
ノートは諦めてしばらく本を読んで一息つきました。

ちなみに中学生が勉強している時も同じ。
「あたしノートだからねぇ。気にしないでぇ」あるいは「おれ、教科書だからさあ。気にしないでいいからさぁ」と、
目の前に座るのです。

ほんとにそう言ってんのかって?
言ってる。
音もさせずにのそっと近づいてきて、気配を消しつつ何気に目の前で半回転して前足を曲げて座る仕草が確実にそう言ってる。

かわいいから許すけどね。

# by aikannsya | 2012-01-20 20:11 | シンプルスマイルな生活を目指す | Trackback | Comments(0)
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4人の子どもたちと殿と暮らすクリスチャンです。庄内平野のはじっこから、日々の生活をレポートします。

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