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そういえば! 日食でしたね。
我が家は単身赴任中のオットに新聞の配達をゆずったので、
10日くらいの周回遅れの新聞を読んでいます。
オットが持ってきてくれるのを順繰り読んでいます。
ええ、きっちり話題は10日遅れです。
で、テレビのニュースも見ないです。

テレビのチャンネルの替え方がわからないわたしって、
どんだけ?

娘たちは指先も見ないでテレビ番組予約をします。
そりゃ~もう、華麗な指さばきです。
DVDを見たいときは娘に操作を頼みます。
だけど、えっへん!
テレビを消すのは得意です。
子供たちがくっだらないバラエティーに見入って1時間もすると勝手に消しちゃいます。
さいこう怒られます。
時には三女に泣きながら抗議されます。
それでもめげません。
トイレに行った隙にとか、パソコンに向かった隙に消します。

あれ?
テレビを消すのを自慢したかったんじゃなくて・・・そうそう日食よ。
え~と、
新聞が平均10日くらいの周回遅れで、ニュースも見ないとどうなるか。

日食があったでしょ。
あの日の朝、いつものとおりに子供と一緒に登校班の集合場所にダッシュすべく、
勇んで玄関のサッシを開けました。
3年生のおちびと5年生の娘とわたしと、
いつものとおりに勢いよく走り出しました。
と?
「あれ? きょうのお日さま、変じゃない? 日食だったりして」
わたしが最初に気がついて言ったのですが、
子供たちは「え? うっうん」
とにかくいつものとおりに登校班に置いていかれないように走ることしか頭にない様子。
しばらく走ると道の曲がり角で近所のおじさんとおばさんが黒いガラスで空を見上げてました。
で、わたしたちが素早く挨拶して走り抜けようとしたら、
「見てみる?」
と言う。
そのときまで日食なんだってこと知らなかったんだよ。
だけど、汚れたおとなであるわたしは、
知らなかったってことを悟られないように素早く取り繕いながらも、しっかり見せてもらいました。
綺麗に見えました。
子供たちも見せてもらいました。
登校班の集合場所に付いたら、みんなしていろんな日食眼鏡で空を見上げていました。
ある父兄なんて携帯で実況中継を見せてくれました。
いつもは出てこない近所の奥様方も出てきて、
「あら~ほんとだぁ」とか、
「こんなに綺麗な日食は初めてだわ」とか言って盛り上がりました。
そしてわたしは、何も知らないであろう中学の娘たちのことを思いだし、
急いで家に帰りました。
案の定、必死に前髪と格闘している娘に言いました。
「ねえ、日食だって! 早く外に出て。ほらほら。
さっきお母さん見せてもらったの。外がちょっとくらいでしょ。すごいでしょ。
色の付いた下敷きかなんかない?」
熱を出して寝ている次女も無理矢理起こして、
外に連れ出して赤い下敷きでお日さまを見せました。
それだけで気が済まなくて、
実家に電話して「お日さまみだ?」と言いましたら、
ニュースを見ている実家ではすでに見た後だったらしい。
そうか、
世の中はみんなして日食の話題を楽しんでいたのですね?
知らないのは我が家だけだったのですね?

浦島たろ子、今回は危ない場面でした。
もう少しで日食を見逃すところでした。
新聞を二紙とるのは家計に痛いですが、たまには新聞を買おうと思った次第。



# by aikannsya | 2012-05-22 20:33 | 何気ない日常を楽しむために | Trackback | Comments(2)

わが子の「やる気スイッチ」はいつ入る?
ついつい買ってしまった。
この本に答えがあるやもしれん。
ひょっとしたらだよ、
ひょっとしないことは重々承知で想像してみる。
わが子のやる気スイッチを背中に発見して、
お勉強大嫌いな娘たちが学びの楽しみに目ざめるとする。
するとどうなるか。

カリスマパテシエになった三女にケーキを作ってもらえるとか、
看護婦になった長女に注射をしてもらえるとか(これは痛いかな?)、
保母さんになった次女には早く孫を産んでもらって、
思う存分孫育てを楽しむとか・・・
おお、すごいではないか。
1300円の投資のおかげでどんだけ回収するんだ?
いや~たのしみだねぇ。

読み終わってどうだったかって?
う~ん。
まっとうなことが書いてあるんだけど、
そのまっとうなことがね、日々の生活の中で案外おろそかになっていることに気がつかされた。

でもね、
最終的な子育ての目的は?
目標は?
そのことを改めて自分に問うきっかけになってよかったです。

みなさんはどうお考えですか?
わたしはね、子供を授かったときの感動を思い出してみると、
健康にのびやかにすくすく育ってくれればそれでいいと思った。
そして、子供を守るためになら命さえ惜しくないだろうと思ったのだ。

社会に出て、どんな過酷な場面でもサバイバルしていけるようにとか、
あるいはやさしく育って欲しいとか、
いろんな思いがそれぞれおありだと思います。

いつのまにか、もっと勉強して欲しいとか、
もっと行儀よくとか、期待は知らず知らずのうちに膨らむものです。
子供を授かったときの感動に立ち戻ると、親として今すべきことが自ずと見えてくる。

残念ながら、こどものやる気スイッチは背中にはありません。
他の誰かに押してもらうものではないんだね。
押すのは自分。
親はね、植物を育てる時のように栄養をたっぷりあげて成長を見守ることしかできない。
時には剪定も必要で、時にかなった栄養を与えるためにじっくり見守る(放任とは別物の見守り)。
具体的なアドバイスや事例も豊富なので、その中の一つでも実行できたら、
それだけでずいぶん違うと思いました。

要するに、スイッチなんてものはないのさ。
子供のために何ができるか考える地味な努力が王道というわけ。

1300円分の投資に対する回収は?
どうだろうね。
わが子の成長を楽しみに待つとします。
どんな花を咲かせるのかねぇ。
楽しみだねぇ。


# by aikannsya | 2012-05-21 19:08 | 何気ない日常を楽しむために | Trackback | Comments(0)

自由と希望と絶望と
そういえば水曜日に、子ども会みたいな組織である地域の育成会の役員会に行きました。
近所の人が小さな2歳の子を連れてきてくれて、
ひととき楽しませてもらった。
アンパンマンキックやアンパンマンパンチをされて、もうめろめろです。
嬉しくてね、
もっとやってぇ!!
もっとパンチしてぇ!
ってなもんですよ。
短い足で、しかもまわらない舌で「アンパンキ~ク」とかやるんですもの。

図書館の新刊コーナーでやなせたかしさんの「絶望の隣は希望です!」という著書を見つけた。
ガラス張りのケースに入っていたので中身を確認できなかったのだけど、
興味が湧いたので予約してみた。
当初8人待ちだったのが、あと2人待ちになったから、
うまくいくと4週間後には借りられる。
楽しみだ。
やなせたかしさんのアンパンマンマーチの歌詞が好きだ。

好きなところを抜粋しました。

 そうだ うれしいんだ
 生きる よろこび
 たとえ 胸の傷がいたんでも

 なんのために 生まれて
 なにをして 生きるのか
 こたえられない なんて
 そんなのは いやだ!

 今を生きる ことで
 熱い こころ 燃える
 だから 君は いくんだ
 ほほえんで

 なにが君の しあわせ
 なにをして よろこぶ
 わからないまま おわる
 そんなのは いやだ!

 忘れないで 夢を
 こぼさないで 涙
 だから 君は とぶんだ
 どこまでも

 時は はやく すぎる
 光る 星は 消える
 だから 君は いくんだ
 ほほえんで

観念的な話でどのくらい伝わるかわからないけれども、
愛の反対語は無関心だという。それは納得できる。
そして、愛のうら表紙は傷みとか悲しみではないかと思う。
どちらかということがなくて、紙の裏表。
深く愛を極めようとするとき、同等の傷みを引き受ける覚悟と強さがなければ優しくなれない。
表面的な愛も愛だけれども、
確実に深さは存在して、深みに体を沈めた者にしかわからない世界があるはずだ。

やなせたかしさんはクリスチャンで、
だからなんなの? と言われると返事に困るのだけど、
自分を支える存在に対する価値観が同じだという先入観のせいだろうか、
アンパンマンマーチの歌詞には感じ入る。

信仰の自由が許されている今の日本において、
どんな信仰をもとうが誰も責めたりしない。
時代が時代なら踏み絵を踏まされていたかもしれないのだ。
わたしなんて「踏まないと拷問だぞ!」と脅されたらきっとまっ先に踏んでしまうに違いない。
へっぽこ信者だ。

ある意味ぬるい感じの日本で「熱く」信仰を持ち続けるのは難しいのだ。
そうです。
外圧がないというのも、こういう場合思いのほか大変なのです。
だからこそ毎週の礼拝に集うのだし、聖書にもお互いを励まし合いなさいと書いてある。
他の人はどうしているんだろう。
自分の葛藤と似たケースを見つけて少しでもヒントが欲しい。

椎名麟三さんの証しを読んだ。

イエスキリストの復活を受け入れた人たち、おもに作家さんたちの証しが載っている。
椎名さんは「本当の自由 すなわち絶望」と書いている。
人間が言う正しい正しくないは相対的なものにすぎない。
判断の根拠になる自分の存在を支えてくれるものを求めていた椎名さんが出会ったイエスは、
本当の自由と絶望をもたらしたというのか。

生きているものの責任として、今日もいろんな感情を味わい尽くし、
後悔のないように、
笑顔で、
さあて、張り切っていきましょうか。
# by aikannsya | 2012-05-18 10:05 | キリスト者として | Trackback | Comments(0)

ありふれた日常を楽しむために
専業主婦歴16年。
繁殖する合間のほんの半年だけ銀行にパートでお勤めしたっきり。
そのほとんどを見ず知らずの土地に転勤してまわって、
小さい子どもを抱えたわたしは、
それでも子育てを自分の仕事とわきまえ、
文字通り髪振り乱して、ほんとに櫛で髪をすくなんて何年もしないで(しないで済む髪型にしていたけど)4人の子供と過ごしてきた。
思えば子育てしているつもりが子供に育てられていたかも。
外部からの干渉を受けずにその生態はどんどんガラパゴス化して、
固有の進化をとげてしまった45歳児は、
伴侶が単身赴任してしまってさらに特異な進化をするか・・・
と思いきや、毎日のようにある小学校と中学校のPTAの会合、部活の役員会、地域の子供会と、
毎日、ええ、毎日です、いろんなお付き合いにもまれている。
もみくしゃです。
嬉しいこともあれば、不愉快なこともあるし、自分の態度や言動を反省する材料に事欠きません。

ありがたいではないか。

専業主婦のままガラパゴス進化をしたのでは、
コミュニケーション力の欠けたオソロシイ怪物になりかねなかったのだ。と、思うことにする。
わたしに与えられた神さまからの宿題かもしれない。
だがしかし、こうも毎日ではさすがにしんどい。
「お母さん、今日も夜いないの?」
と、最初は好き勝手できるのを喜んでいた子供たちも、
さすがに無法地帯にも飽きてきたようだ。

今週、夜になんの会合もないのは土曜日と日曜日だけ。

がんばるぞ。
# by aikannsya | 2012-05-17 09:15 | 何気ない日常を楽しむために | Trackback | Comments(0)

結局は自分の体で試してみるしかないのですね 「甘い物は脳に悪い」
だってさ、脳みそに栄養を送るのに手っ取り早いのは糖分だって、
どこかのえらい学者さんが言ってたでしょ。
納得してましたよ。

我が家の朝は、子どもたちを起こしてあんまり元気がなさそうなときや、
早起きして勉強をするというときはおめざを食べる習慣があります。
毎日ではありませんが、ちょっとばかし気合いが必要なとき、
クッキーを一枚とか少し甘いお菓子をお茶と一緒に食べるのです。
もちろんその後の朝ご飯はしっかりいただく。

普段はブラックで珈琲を飲むオットだって、律儀に朝の珈琲には砂糖を入れます。
目が覚めるからだそうです。

ところが、甘い物は脳みそに悪いだって?
何を今さら。
買うのはシャクに障るから図書館で予約して15人待ちでようやく借りました。
「甘い物は脳に悪い」

一言で言うと、疲れたときにリフレッシュするために甘いものを食べるのは体に良くないことだ、
ということなんだね。
炭水化物や脂肪をとりすぎてはいけません。
バリバリ働くためには(想定している読者がビジネスマンのようだ)、
タンパク質の多いものをとりなさいと。
うつの傾向があったり疲れやすい人の食生活を見ると、
その基本がなっとらんというケースが多いそうだが、
根拠は曖昧ね。
大変ごもっともなお話だけど、買わないで良かったと・・・ごめんね、そんな印象の本でした。

粗食の元祖とも言うべき幕内さんという方の本に刺激を受けて、
加工食品と牛の肉や豚の肉をいっさい買わなかったことがある。
野菜ばっかしじゃ~とてもひもじくて、やってらんないなと思った記憶がある。
完璧に実践できないと腹が立つから、ほどほどのわたしは幕内信者にはなれませんでした。
水をたっぷり飲みなさいと諭されたかと思ったら、
水を飲んではいけないという本が出てきたりして。
さまざまな健康法の本が出ていて、
キャッチコピーがちょっと過激だったりするだけでわたしは「お!」と立ち止まってしまうが、
健康法も当たり前が一番なのであって、
極端なものは必ず頓挫するよ。

食べ物に感謝しつつ、良質の炭水化物(米)と野菜中心の食事を良く噛んで、
できれば楽しい会話などしながら、
ゆっくり食べることを心がけようと思います。

食生活の話題で最近読んだ本から感じたことをひとつ。

「おもしろくても理科」
という本に興味深い数字を見つけた。
世界人口は1960年に30億人だったのが、30年後の1990年には53億人になった。
世界の森林面積は40億ヘクタールだったのが、おなじく1990年には24億ヘクタールになった。
そういう地球環境を踏まえた上で、さらにこんな数字を紹介しましょう。
地球が養える人口は、植物性食糧だけを食べれば400億人。
肉食と草食の両方を食す場合は75億人。
世界のみんなが日本人なみの食生活をするなら地球上では30億人しか養えないのだって。
怖い。
本気で火星にでも逃げなくちゃいけないかもよ。

これを読んだとき、思わず肉を食べるのはやめようと、特に牛の肉はやめようと思った。
牛を養うためのトウモロコシの値段は高騰しているらしいし、
だいいち、自分では絶対に牛をさばけないからね。
そういう奴が気軽に牛の肉を食うべきじゃないって・・・
こういう極端な思考回路も自分でどうかと思うけど、
せめて肉が食べたいときはニワトリにしとこうかと・・・
だってほら、がんばればニワトリをしめられるかも。
今は寝たきりだけど、祖母がよくやってた。
魚なら捕まえられるかな。そう、小さいやつね。
マグロとかじゃなくて、サンマとかキスとかさ。
葉っぱなら女子供だって採ってこられるから、
屈強な男子が不在の我が家はそれでいくのがまっとうだといえる。
いえない?
ま、育ち盛りがいるからほどほどにお肉も食べるけれども。

おわり。
# by aikannsya | 2012-05-15 10:42 | こんな本を読んでます | Trackback | Comments(2)
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4人の子どもたちと殿と暮らすクリスチャンです。庄内平野のはじっこから、日々の生活をレポートします。

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