種を蒔く人



小さくて大きなモンダイだから・・・・

すごーく気になる話。
えっとね、ほんとに些細なことなんですけどね、
とっても気になることってあるじゃないですか。
他の人から見たら、なんでそんなこと? といった類のことかもしれないが、
どうしても見過ごせないモンダイ。

図書館で本の背表紙を見ていたら、
「イギリス流、一週間でレディーになる」という文章が目に入った。
なぜイギリス流なのか。
なぜレディーなのか。
たしかに「三年かけて大和撫子になる方法」なんていうのでは、
誰も読もうという気にならないけれども、
一週間というのはどう考えてもはったりだと思うのね。
読了するのに一週間かかるとします。
ひとつのことが自分の習慣として定着するのには、
三週間必要らしいですから、
いくら何でもそれは無理でしょう。
大和撫子、辞典には日本女性の美称とありますが、
身の回りにそれを連想させる女性がいなければ、
本を手にする気にもならないだろうから、
さしあたってかっこいい横文字でいくべってことかしら、レディーというのはね。
ごめんなさいね、背表紙だけは見たけど、
目次に目を通した訳じゃないから、聞き流してくださって結構よ。
それにしても、
最近、誇張した表現でジャロに怒られそうな本が多いように思うのは、
気のせいでしょうかね。
しかしなかには、そういう文章に率先してだまされて、
レディーになれるかも、という希望を、期間限定で味わおうという、
確信犯がいないとも限らない。
それはそれでいいわね。

人の顔の話だけれども、
あごが二つに分かれている人っているでしょ。
ゲイリークーパーもそう、
欧米人のそれはかっこよかったのだろうけど、
今ははやらないのかしら、
あまりそういう形のあごをスクリーンで見ることがないわ。
わかる? あごの中央に、縦にくぼみがうっすらとついているの。
あれ、昔の人はなんて言ったか知ってる?
教えてあげるね。
「けっつあご」
けっつってわかる? おしりのことよ。
けっつあごの人の立場になってみれば、
そんな呼び方はかわいそうな気がしなくもないが、
いやらしそうな雰囲気を醸し出しているところが、
なんとも言い得て妙ですね。
昔の人って想像力豊かだと思うの。
あれを見て「けっつあご」と言う。
ふ~ん。
そういえば小学生の頃、
近所の駄菓子屋でソフトクリームを食べているとき、
コーンのさきっちょを先に食べてしまうものだから、
溶けたアイスがそこからたれて落ちるのをみて、
駄菓子屋のおばさんがこう言った。
「けっつがらたべだらだめや、ほれ、とげっでんだ」
(おしりから食べるとだめよ、ほらほら、アイスが溶け出るでしょ)
その時はじめてわたしは、
ソフトクリームの、コーンのさきっちょがけっつなんだと知った。
あなたは、ソフトクリームのどこが「けっつ」だと思う?
けっつなんて連想をすること自体、思いもよらないのに、
そこがどうしてけっつだか・・・・・。
しかも、「けっつがらくうな」(おしりからくうな)と言われたのは、
一度だけじゃないよ。
何度注意されても、言うこときかずにけっつから食べて、
ソフトクリームをちゅうちゅう吸うのをやめなかった頑固なわたしは、
じいちゃんにも同じことを言われた気がするよ。
さすがに今は上から食うけれども。
わたしのじいちゃんばあちゃんの世代って、なにかっていうと、
「けっつのほうがら~」
順番を逆にするとか、そういうときも、
必ずこういう表現してたっけな。

靴下の話。
靴下のね、つま先の縫い目って大嫌い。
ナマズのひげみたいなところ。
あれがとっても気になる。
あとね、足の指の爪のあたりにささくれができることがあるのだけど、
それが靴下に引っかかったりするのも、
大嫌い。
台所にいるとき、
ほんとにちいさなゴミなんかを踏んでしまうことがあるけれども、
それがいちいち気になる。
「ん?」なんか踏んだって思うと、
必ずそいつを拾うことにしている。
米粒なんて言語道断。
もっと小さいゴミも、足の裏で踏むと「むむ!」と瞬時に動きを止め、
そいつをつまみとって捨てるんだ。
あ、台所でスリッパはかないからなんですけどね。

鉛筆をとがらせたときに、あまり鋭く尖らせちゃって、
字を書いた瞬間に小さく「ブチ!」と折れるのが嫌よ。
今は、製図用の芯ホルダーを使って、
2ミリの太さの芯を入れて書いてますが、
芯の先がまるまると、
専用の芯削りでもって尖らせるのです。
その時、ピンピンにすると必ず折れるのね。
鉛筆の時もそうだけど、さきっちょが折れる瞬間が嫌だから、
もうちょっと尖ります、という一歩手前でやめるんです。

いずれにしても、どうでもいい話ではありますが、
小さくて大きなモンダイです。
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by aikannsya | 2010-06-09 22:32 | 何気ない日常を楽しむために
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4人の子どもたちと殿と暮らすクリスチャンです。庄内平野のはじっこから、日々の生活をレポートします。
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