
天候が悪かったので、隣町の学校の読み聞かせをお休みさせてもらいました。
参加するとその後図書室にてメンバーが集まってお茶をいただくのですが、
養護の先生がちょっとしたおやつを作って用意している。
それが密かに楽しみです。
とてもおいしいのです。
おいしいものをいただきながら2週間分の情報交換と、
その日に読んだ絵本をまわし読みする。
行けなくて残念でした。
是非次回は天候がよいことを祈ります。
ということで、産婦人科での読み聞かせには行きました。
ここもおやつがおいしいのです。
おいしいものって、集まった人を和やかにしますね。
オットが夜勤でいので、夕飯の後こどもたちと一緒にDVD鑑賞をしました。
「洋菓子店コアンドル」というお話です。
交通事故で娘さんを目の前で失ったショックから厨房に立てなくなり、
落ちぶれた評論家として生計を立てている菓子職人の男性がいる。
熊本から上京してきたパテシエール修行中の女性が、
階段から転落して動けなくなった店主に代わって、
世話になっているお店の建て直しをしようと決意し、
見栄も外聞もない熱意で男性の心を動かす。
何とか立ち直った男性は別れた奥さんとの和解をしようと踏みだし、
ひとつの大きな人生の壁を乗り越える。
女性は海外の有名な菓子職人のための学校に行くことを決意する。
なんてことないお話です。
男性が立ち直るのもあっけなさ過ぎだし、
菓子職人の厨房での立ち回りはいかにもってかんじで、
格好いいけれども深みがない。
それでも金曜の夜に家族で鑑賞するにはよい映画だと思いました。
総じて上品なつくりできわどい場面がないのがよかったですね。