種を蒔く人



これなぁ~んだ

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これなんだとおもう?

正解は鯉の卵です。
隣町の川の総合授業で入った川。
西通川にはこの時期、鯉とナマズが産卵のために上ってくる。
鯉はだんだん賢くなってなかなか網にかからないけれども、
かかるときは60センチ級のものがかかるからどきどきする。
ナマズもでかいよ。

ナマズの卵は鯉のものより大きくて3ミリだったり4.5ミリのものもありました。
鯉は水草にしっかりくっつくような卵を産むのに対して、
ナマズは泥の中に沈むにまかせる産み方をする。

こういう絵本も、水の中の生きものの生態を考えるきっかけとしてとても良いです。
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外来種が何らかの理由で入ってくると、天敵がいないので大繁殖して生態系を乱すことが多い。
身近に問題がなければ気にすることもないだろうけど、
ちょうど田植えの終わったこの時期にぴったりだと思って放課後子ども教室でも読んだ。
稲作という話題が身近で写真がグロテスクなためか、
子供たちの食いつくような視線を感じて手応えのある絵本です。
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わたしも知らなかったのだけど、食用にするために輸入して養殖していたジャンボタニシが、
日本の一部の田んぼで繁殖して大変なことになっているらしい。
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養殖したにもかかわらず、売れなかったらしい。今は養殖もしないそうだ。
食べてみたいなぁ。

わたしが小さかった頃はたんぼのタニシを食べたものだよ。
さっき母に確認したけど、やっぱり気のせいじゃなかった。
食べたんだよ。
おいしかったんだよ。
それこそ、どこぞのお国のエスカルゴだかなんだかしらないけど(食べたことないけど)、
ほんと珍味っていうか、食卓にアルマイトの鍋でたくさん煮たやつがでてくると、
すごく嬉しくてばくばく食べたものだ。
だけど母いわく、「さがだしょは食べねや。こっちのほうしか食べねあんねが」
要するに街場では食べる習慣がないでしょうとのこと。田舎でしか食さなかったらしい。
農薬を使い始めてからはタニシがいなくなって食べなくなったので、
幼い頃のおぼろげな記憶だ。

ジャンボタニシはまずかったから養殖しなくなった。
ふ~ん。
一度は食べようとしたんだ。
でもやっぱり日本のマルタニシの味を知っている人にはそっぽを向かれたってことなんだよね。
マルタニシ、いまでも食べたらおいしいと感じるだろうか。
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by aikannsya | 2012-05-24 21:32 | すばらしき田舎
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4人の子どもたちと殿と暮らすクリスチャンです。庄内平野のはじっこから、日々の生活をレポートします。
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